1月22日、Japan U.S. Dream Bowl が行われました。
以下、全日本選抜チームを経験したDL山田琳太郎(4年)のコメントです。
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Q. 第一次選抜に名前が載った時は、どのようなお気持ちでしたか?
A. 選ばれたことに対する嬉しい気持ちと、自分が選考を勝ち抜くことができるのかという不安が入り混じった感情でした。
Q. 3日間行われた全日本選抜チームの合同練習はどのような雰囲気でしたか?
A. 私のポジションは選考特有のピリつきみたいなものはあまりなく、どちらかと言えば和気藹々とした活気のある良い雰囲気でした。
学生枠のトゥロター君(関西学院大学・3年)、花田君(日本体育大学・3年)、そして自分が輪に入りやすいよう気を遣ってくださるなど、とても優しく接してくださいました。
Q. 選考から試合までを振り返って、感じていることを教えてください。
A. 最も強く感じたのは1プレイの重みです。
選考の中で自分の強みが通用している部分もある一方で、社会人の選手の方の強さを実感する部分もありました。
良いプレイが何個か出来ていても、チームなどでミスをしてしまったことが、試合に出場できるほどコーチから信用・信頼されなかった原因ではないかと今では振り返っています。
限られたチャンスの中で、攻める気持ちは忘れてはいけないけれど、それ以上に完璧にプレイを遂行することの重要性を強く認識しました。
Q. 応援して下さった多くの方々へ、メッセージをお願いします。
A. 家族や、BIG BEARSの仲間たち、友人たちなどから沢山の声援、メッセージをいただきました。ありがとうございました。
この度は試合に出場することは叶いませんでしたが、日本のアメフト界のTOPレベルを間近で感じることができたのは本当に良い経験となりました。
フィジカル・技術の高さはもちろん、何より意識の高さ、これらのスタンダードをBIG BEARSに還元することで貢献していきたいと考えております。
改めまして、この度は沢山のご声援、本当にありがとうございました。