7月9日、BIG BEARSが行うボランティア活動の一環として、WAFC(OBOG会)井芹理事、髙岡監督、部員20名で、福島県いわき市を訪問しました。
いわき市との繋がりは、東日本大震災後の2012年、市内の名産であるオリーブ農園のお手伝いをするところから始まりました。
コロナ禍で現地を訪問できない時期が続きましたが、今回OBの方々やいわき市の皆様のご協力により、4年ぶりに現地訪問が実現しました。
今回は、2022年からお世話になっている福島県の「磐城高箸(いわきたかはし)」というお箸の製造会社様(※)への訪問や、毎年シーズン前に必勝祈願のだるまをご寄贈くださる閼伽井嶽薬師(あかいだけやくし)常福寺への参拝などを行いました。
コロナ禍を経てもなお、応援し続けてくださるいわき市の皆様への感謝を忘れず、今後はこの繋がりを更に発展させてまいります。
※ 「磐城高箸」
森林の再生を促すために2010年に設立された福島の割り箸会社。大震災以後、被災3県の杉の間伐材を使った割り箸「希望のかけ箸」を作り、復興に取り組む。
昨年、BIG BEARSのチームロゴが刻印されたお箸を製造いただいた。
企業HP:株式会社磐城高箸