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2020.02.07
その他

2019年度受験生応援企画 受験直前編


受験生のみなさん、いかがお過ごしでしょうか?

2月に入り、いよいよ大学入試が本格的に始まっています!


今回の受験生応援企画では私の実体験を踏まえて、みなさまに“入試直前の過ごし方”についてお伝えしたいと思います!



【試験の得点を伸ばすために】

入学試験の得点を左右する直接的な要因は2つあります。

一つは“問題の難易度”です。単純な話、自分にとって難しい問題は解けない、簡単な問題は解けると言った話です。難しい問題でも解答できるようにするためには応用問題を解いたり、難しい知識を暗記したりする必要があると思います。

もう一つは“取りこぼし”です。わかるはずの問題の答えが思い出せない、解答できたと思っていたが実はケアレスミスで間違っていた、といったことによる得点の変動です。

取りこぼしを減らすためには基礎内容の復習を行うことが必要になってくると思います。


この二つを踏まえて私が伝えたいのは、「難しい問題にも対応できる力」というのは、自分が取れる試験の点数の“上限”を上げる力であり、「取りこぼしを減らす力」というのは自分が取れる試験の点数の“下限”を上げる力だということです。


受験勉強において「基礎が大事」という言葉をよく耳にします。TOEIC のような点数が高いほどいい、という試験とは異なり、合格点以上の生徒は点数の上下にかかわらず平等に合格、という大学入試形態において、点数の“下限”を上げる基礎内容の勉強という行為は確かに“嘘をつかない”と言えるでしょう。


実際に私は高校時代部活動の引退が遅かったため、受験勉強のほとんどを基礎内容の学習に費やしました。私は理系だったのですが、理系科目においては例題レベルでの反復演習、英語においては読解法についての勉強と単語熟語の暗記を徹底していました。受験直前期もその勉強法を続け、過去問は入試1、2週間前に手をつけ始める、受ける学部によっては数日前に問題を解かずに全部見通して傾向だけをつかむ、そんな過ごし方をしていました。

私のような直前期の過ごし方が正しいとは思っていません。ですが、私のような基礎だけ人間でも大学に合格できてしまうということからも、取りこぼしの少なさが合否に与える影響は大きいということをみなさんに再認識していただきたいのです。


過去問を解いて、答え合わせをして、分からなかったことをわかるようにする。その作業と同じくらい、正答率の高い問題で絶対に点を取れるようにする、ケアレスミスをなくす努力もするべきだと思います。

そのため、この時期は過去問中心の勉強にはなっていると思いますが、隙間の時間を見つけて、英単語など各科目での基本事項の確認にも時間を費やすことおすすめします。



【体のコンディションを整える】

年が明けると学校によっては登校する必要がなくなり、自宅中心での生活が増える方も多いと思いますが、そういった時に体調面で注意をしなくてはいけません。

私は受験生時代、学校に行く必要がなくなってから一気に夜型になり、一発目の入学試験を3時間睡眠で迎え、試験中に睡魔に襲われるといった苦いがあります。

みなさんがそういったことにならないように、今夜型の受験生は入試までの期間で改善できるように、またその他でも体調を崩している方は本番までにはベストなコンディションにもっていけるように残りの生活を過ごしましょう。いくら学力が上がっても本番のコンディションが悪ければ元も子もないですからね!


【心のコンディションも大事】

受験直前になるとどうしても勉強にラストスパートの追い込みがかかってしまいます。そのこと自体には何も問題ありません。ただ追い込んで自分で塞ぎ込んでしまうあまりに不安感を感じてしまうこともあります。そんなとき自分なりの気分転換の方法を持っているといいでしょう。

私は高校時代、自宅にほとんど引きこもっての勉強をしていましたが、たまたま友人と話す機会があった時にとても気分がすっきりした記憶があります。

高いモチベーションで本番を迎えるためにも気分転換の手段は持っておきましょう。



【己を信じる】

受験においてここから先はいかに己を信じられるかが大事です。

世の中の受験生の数だけそれぞれの背景があります。私は今回、勉強法についての助言もさせていただきましたが、別に従わなくたって構いません、自分のやり方を貫いてもいいのです。何を隠そう私自身がそうでした。みなさんが今行なっていることは全てがみなさんにとって正しい行動です。

入試本番で不安になったときに自分を支えるのは自分の信念です。試験の最中に今までの自分がやってきたこと(勉強以外も含めて)はなんだかんだ正しかった、と自分で自分を信じられるような気持ちを作りましょう。嘘でも作りましょう!受験において信念が強いものは合格します!



最後に、貴重な時間を割いてまで筆者の半ば根性論なコラムを読んでくれた受験生にエールを送ります。

“受験生、ファイト!!”



筆者:3年WR小貫 哲(都立戸山)